ベルヨシダ 今日も平常心

自称・横浜一の即興劇演者、オセチ・オ・セッチ主宰ベルヨシダの雑記

補足

今朝方、あまおち総統様のツイートに刺激を受けこんな思いを持ちました。

https://twitter.com/bell_yoshida/status/1044379671742177281

https://twitter.com/bell_yoshida/status/1044385985298018304

https://twitter.com/bell_yoshida/status/1044387663367696384

 

 

そして思いを張り巡らせた末、最終的に若い人達に向けてのつぶやきを発信するに至りました。

https://twitter.com/bell_yoshida/status/1044389332595822593

 

 

これについて補足をしたいなと、このブログでお伝えしたいと思います。

(ウケなかったギャグの弁明みたいでちょっぴり恥ずかしいのですが)

 

 

 

 

 

 

つぶやきの一文。

「経済的観念を身につけてからインプロをして下さい。」

少し端折ってしまいましたね。文字数の制約に無理矢理押し込んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

改めて、そこに込めた思いを解説すると

 

 

 

 

 

 

 

例えば、インプロを教わって行く中で、インプロの公演を打ちたい。

チームを立ち上げて続けていきたい、と行動しようと思うのなら

 

 

 

 

 

 

 

熱意だけでなく、継続して行くための経済的観念と、経営者としての判断力が必要になります。

熱意だけでどうにかなると思ったまま継続しようとすると

後々やって来るのは、終わりの見えない出費と精神の消耗です。

(これ多分インプロだけの話じゃ無いんです。)

 

 

 

 

 

 

まずはそこの勉強を疎かにしてはいけない、と言う思いで呟いたのです。

 

 

 

 

 

 

 

決して、インプロは就職してからじゃ無いと出来ない、と言いたい訳ではありません。

そこだけは誤解が無いようにだけお伝え致します。

 

 

 

 

 

 

 

経済的な判断ができれば、心に余裕が生まれます

新しい視点で、常に新鮮な気持ちで取り組めます。

 

 

 

 

 

 

そして行動を起こしたのなら

その後に必要なのは反省する事。いい頃合で立ち止まって振り返る事。

 

 

 

 

 

 

 

反省は「良かった事、改善点を振り返り、どうすれば今より良くなるのか?」

を考える事が反省です。

 

 

 

 

 

 

 

「こんな失敗が起きた、やるんじゃなかった」は反省では無く、後悔です。

 

 

 

 

 

 

 

後悔では無く、反省をして欲しいのです。後悔しないために。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ何で発信したのか?

 

 

 

 

 

 

 

正直申し上げると、僕はインプロだけで生活出来ていません。

ていうか、インプロメインで生活出来てる方、活動できてる方は

日本中で二桁も達して無いんじゃないでしょうか、それだけまだ未熟な市場なんです。

 

 

 

 

 

 

 

僕も今現在絶賛、路頭に迷ってる最中です、迷いの煩悩と日々戦っています。後悔と反省まみれです。

 

 

 

 

 

 

 

 

発信したのは、失敗しているからです。

 

 

 

 

 

 

 

失敗して、僕みたいにならないで欲しいからです。

 

 

 

 

 

 

 

しくじり先輩なんです、僕。

 

 

 

 

 

 

 

ひょっとしたら、それこそ違和感を持った方もいるかも知れません。

でも周囲の反応をいちいち気にしながらの発信はぎこちなくなって満足に発信できないだけです。

 

 

 

 

 

 

 

なので、恥もプライドも取っ払って言います。

 

 

 

 

 

 

 

見習うべき人は、僕以外に沢山います。

どんな道に行こうが、その道の成功しているプロを参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

即興劇はまだ可能性を秘めた余地があると信じてます。

 

 

 

 

 

 

 

だから、今が完成したと思わずもっとやり方があるはずだと信じて

僕はまだまだ転び続けます。1日3回、転んでやりましょう。

 

 

 

 

 

 

反省と転倒を続けまくった結果

まだまだ小さいインプロ界に、少しでも人の往来が起き、賑やかになってくれたら本望です。

 

 

 

 

 

 

 

有意義な失敗をし続けます。

 

 

 

 

 

 

 

拙い文書にお付き合い下さり、ありがとうございました。