VoteShowに出る時(きっと我独showに出たとしても)僕はゲームとしての勝ち負けにあんましこだわって無いんです。
だから稽古から通してゲーム部分に関して言えば勝率は極端に低いはずなんです。
想定される負け方は大体全部味わったんじゃ無いかな。
だから、ゲームもドラマも両立できるプレーヤーすげぇって思います。
かたや僕はと言うと、ゲーム勘が人より無いもんで、大概他プレーヤーの策略に飲まれる格好で負けています。
それについてはやっぱり、悔しい気持ちはある。あるんだけど、それはそれでいいと思っています。それは自身のゲーム勝利より、お客様が喜んでくれる事が最優先なので。自分がお客さんだったら、て事を考えて、観たいものに応える、それ以上のもので応えられた方が嬉しい。
それと華奢メンタルなので、ゲームを優先すると役へのテンションが分かりやすい位落ちてしまうんです(それ表現者としてあかんよね、笑)
ゲームシステムにもキャラクターの心情、感情を載せて、表現の一部までに昇華して舞台に臨みたい。
即興劇は台本打ち合わせは無いと言いますが、準備はめちゃくちゃ必要です。共演者と稽古をして互いを理解して、惰性じゃない、信じ合える所まで行かないと成立しないと言っても過言じゃ無い。
ああ、もううずくなぁ。絶対次出演する〜!
「斯くして我は独裁者に成れり On Stage」は6月2日まで北池袋新生館シアターで上演中、詳しくはこちら!
https://www.thesitrus.net/waredoku