【カミングアウト?です】
マネーリテラシーが乏しかった当時「返済額が毎月一定額で済みお金があるときに増額して返済できる」と言う利点と発行の敷居が低かったと言う情報だけでバカ丸出しでサクッと作ってしまった一枚のクレカ…
当時バイト生活で収入も低く生活に困っていたのでガンガン生活費に充てては蓄積されていく返済残高…
バイトを転々としていたのもあり、職探し中は収入が無いので更に生活費をカードに頼っていたある日、返済ペースが想定より遅過ぎることに気づき、定額返済の中に金利手数料が含まれる事をようやく知り、完済までに何年もかかる事を知り唖然としました。
気付けば借入の累積だけで300万～400万は積み重なってたかと
更にそこに金利手数料が追加されます。借りた金額が増えれば最低支払額も増え、手数料が占める割合も増えて返済ペースは遅くなるばかり。
やりたい事があってもお金がひっ迫されて手が出せない。色々生活費を切り詰めて地道にコツコツと傷口を塞ぐ日々が続きます。
東日本大震災をキッカケに地に足のついた生活をしようと一度役者活動を離れ、今までの生活を見直し仕事に専念。
当時のバイト先で社員に登用されてからは収入が増え安定し、メンタルを削いでた返済が苦ではなくなりました。しかしいかんせん期間が、長い。
返済は尚も続きます
何もしないよりは、相談すべき所で相談して対策すればもっと短い期間で完済できたんじゃないか、と思われるかもしれません。
ですが当時の私は現場仕事が多く収支バランスが落ち着いてもそこまでの余裕がなく、法律事務所とか借り換え等の手段は知ってたけど行動する余力はありませんでした
それから数年後、転職して今の職場に就いた頃には昔よりマネーリテラシーも身について、返済ペースは上がり余裕も生まれていたので「ここまで来たし、最後までやりきろう」と言う考えになり、引き続き地道な返済をし続け、2026年中に完済目途が立った次第です。
お金に頓着がなかった頃の尻拭いがこの年齢まで長引いてしまったと言う話です。
当時の環境もありましたがおバカでしたね。
リボ払いはその瞬間は便利に見えますが、長い目でみたらホントたまったもんじゃないです。絶対におすすめしません、お金が無いってなっても手を出す代物ではありません。
ヘルニアとか喘息とか糖尿病とか一生をお付き合いするだろう持病を自分から患いに行くのと同じ感じです。
ただ、リボ払い地獄を体験したお陰でお金の知識が以前より格段に身に付いたのも事実です。
でも勉強代だったと割り切るには、高すぎる金額が飛んで行ったなぁという感じです。
だって400万あったら、もっと色んな事できたし自己投資にだってまわせたんだから。
「再来年で完済」はあくまで最遅ペースでの話なので臨時収入が入ればもうちょっと早く完済できそうです。
今まで飛んでった返済分の金額がこの先は投資や勉強に使えると思うとワクワクしております。なんか今変なフラグ立ったか？
